2014年6月26日木曜日

マンションディベロッパーからの電話連絡

マンションディベロッパーから今週末のアポイントメントについて連絡がありました。
が、対応案の概要を先に示すよう伝えましたが、支店長がご挨拶したいというだけ。

具体案や代替案も無い相手と話すために時間をとるつもりはないことを明言し、来週月曜日を期限としました。

まぁ、迷惑をかけた相手より、社内での自分の立場が優先される小役人のような連中ですから、いいとこ下請けに農地の草を刈らせる等の案しか出ないでしょう。

私はお金等の利益を求めているのではありません。

同社の事件発覚後の同社の対応の遅さや失念事項が多いこと、来年3月まで続く工事が問題なく続くとは思えないこと、現在、築造が始まっている土留擁壁の境界線が正しく測量されているのか不安があることから、きちんと謝罪いただき、以降も誠実に対応願いたいというのが、真意であり、何度も説明しますが、ご理解をいただけないようです。

来週、何も提案がなければ、工事期間中の本件土木、建築工事に係るあらゆる事故発生を未然に防ぐこと、以降、問題発生の折は、双方誠実に問題解決に取り組むという覚書でも交わそうかと考えています。
これなら詫状ではないので、社長名も使えるでしょう。

しかし、つまらない会社と関わりあったものです。

店子募集とか、大丈夫なのかといらぬ心配をしてしまいます。

先週、ブドウに、カナブンが沢山ついていたので、殺虫剤を買わないと・・・・・。

そろそろ、ジャガイモも収穫期になりました。試し掘りしてみます。

2014年6月23日月曜日

仮設スロープの設置と警察署への相談

件のマンションディベロッパーが、漸く耕運機用の仮設スロープを作りました。

傾斜角が若干大きめで、トラクターが登るときに、フロントが浮いたりしますが、バックで昇り降りする等の対応はトラクターでは当たり前のことなので、我慢できる範疇です。
子供が自転車で下って遊んでいたので、仮設バリケードの追加をお願いしました。


久しぶりに耕運機を入れて、雑草を土に漉き込みました。

道路並びに境界に、仮設フェンスを設置してもらいました。
文句を言わないと、土地境界問題だけではなく、近隣の子供達への安全配慮も出来ない現場管理レベルには唖然とします。
当然、作業員への安全衛生なんて抜け抜けで、いつでも工事を止めることが出来るレベルです。
パワーショベルのアームの下に作業員がたっているなんて、ここでは普通です。


約束していたマンションディベロッパーの社長名の詫状が、近畿ブロック長名になっています。
本店に相談したら、社長名での詫状は出せないといわれたとのこと。

先週、約束しながら何の相談もなしに、いきなりブロック長名で詫状を出してくるやり方、しかも未だ支店長は電話一本もなし、というのは承服しかねる旨を申し伝え、受け取りを拒否しました。
創業者ワンマン社長企業なので、簡単に社長名での詫状が出るとは思っていませんでしたが、一旦承諾されたのですから、私に落度はありません。

そして、事件発覚後の同社の対応の遅さや失念事項が多いこと、来年3月まで続く工事が問題なく続くとは思えないこと、現在、築造が始まっている土留擁壁の境界線が正しく測量されているのか不安があることを申し伝え、当初より提案しているとおり、警察署に同社員と一緒に被害届を出しに行くことにしました。

警察署の担当者は、いつものとおり「民事不介入で受理できない」をお題目のように繰り返すので、当然、民事と刑事の区別は承知していることを申し述べ、単純に器物損壊、不法侵入による刑事事件として届出に来たわけで、民事については別途処理すると明確に説明し続けたところ、渋々、本日は相談として処理することとして、調書を作り始めました。

調書をとりながら、担当者は繰り返し、届出が提出されても正式受理されるかわからないと繰り返し言うので、それは十分に了解しているが、当方の意に沿わない結果となれば、情報公開を正式に求める旨を明言しておきました。
また、届け出るなら別途、書類を準備するようとのご指示でしたので、義父の委任状、土地図面、登記簿謄本、現場写真等の必要書類を確認し、準備が出来たら事前に電話してお邪魔する旨を約し、警察署を後にしました。

マンションディベロッパーは、終始ほぼ無言のままでした。この状況をどのようにとらえているのか、全く持ってわかりません。この会社の社員募集サイトを見ましたが、営業や工務、物件管理だけで、管理部門の募集がありません。一級建築士が対応されていますが、やや荷が重く、今後も解決に至らないと感じたのは正直なところです。


交渉が終わり、本題の農地管理に・・・・。
一番大きな農地を確認に行きましたが、周囲の水田に水を引くために、水路の水位が高くなりすぎて、農地が水没しています。トラクターで畦を上げていたのは、正解でした。
新たにトラクターで雑草を漉き込みたいのですが、スタック必至のため、水位改善まで見送りです。
来月にの農業委員会のパトロールが予定されていますので、何とかそれまでに小奇麗にしたいと思いますが・・・・。

下流の管理者がもう少し気を使ってくれるといいのですが、我々の管理レベルでは一人前に要求するのは気が引けます。
来週、詳細に写真を撮り、最悪、農業委員会から指導を受けても、明確に弁解出来るよう、準備することにします。

今週のひまわり畑

相変わらず、ひまわりはスクスク育っています。
背丈は2メートルを超えるものも珍しくありません。
群生させると、大きく育つのでしょうか。


草刈りに入ってみましたが、ひまわりの中に入ると、妙な恐怖感が。
もし、怪我で転倒したら、そのまま見つからないと思われます。笑
種は、ダイソーで買ったジャンボひまわりを昨年撒いて収穫したものの中で程度のわるいものですが、昨年より大きく育っているのは、何故?

2014年6月17日火曜日

ひまわり畑の様子

ひまわりがすくすくと伸びています。
もう私の背丈(1.77m)を追い越していて、ひのわり畑の向こうが見えなくなりました。
ふと、思ったのですが、ひまわり畑の中では雑草があまり伸びません。
耕作放棄地をコスモス畑にすることが多いように感じますが、ひまわり畑の方が楽しい感じもします。今年、様子を見たうえで、来年の規模を検討したいと考えます。


点前の雑草も60センチ位あります。、いい加減、刈らないといけませんね。

2014年6月15日日曜日

マンションディベロッパーからの対応案提示

前回記事の続きです。
建設元請会社のマンションディベロッパーからの対応案の説明を現地で受けることになりました。
大手住宅メーカーの友人からは、示談なんかしないで直ぐに警察に被害者届を出しに行けと言われていましたが、本日の説明を待つことにしました。

何故なら、全て写真で状況を抑えていることと、前回の謝罪で全てを認めている上、録音も出来ていること、様々な法令違反も認めていることから、逃げられる恐れはないと考えたからです。
しかしながら、相手は海千山千。この甘い判断が、命取りにならないか心配でもあります。

最初に、説明を全て録音する旨を申し伝えた後、本日の出席者の確認。
支店の工事部次長、現場責任者、営業部次長、下請の地元建設会社の4名です。
嘘か本当か、工事は先週からストップしているとのこと。
施主が何故来ないのかと尋ねますが、不明瞭な返事しかしません。

先ず、当方から、境界を越えて農地を掘削、盛土を行い、果樹苗や樹木を埋めたり、抜いたりした事実確認と、これが犯罪になることを説明し、再度の確認を行いました。

何故、断りもなくこのようなことを行ったのか、詰問しますが、 これまた不明瞭な回答しかありません。





出された対応案は次のとおりです。

・土地、水路、スロープについては、原状復帰をする。(農地の土の質についても確認)
・工事中の仮設スロープの設置
・土地使用料の支払い

私からは、

・土地使用料については、賃貸借契約を締結すること。
・前項の実施に伴い、農業委員会に農地形状変更申請と、賃貸借契約をする旨の
 届出をお互い協力のうえで行うこと。
・社長名(支店長名ではダメ)での具体的な事象を明記した謝罪文を提出。
・周辺住民に対する安全配慮のため、仮囲いやフェンスの設置。
・無造作に積み上げた資材の整理整頓。
・周辺水路や土地へ投げ捨てられている吸い殻等の清掃。

を要求し、了解を得ました。
但し、金額については来週提示とのこと。ちょっと気になるところですが、私は、お金が欲しいわけではありません。会社組織が後ろ向きな案件でお金を出すことが、如何に難しいか、サラリーマンの立場で理解していますので、金額の大小を争うつもりは全く無く、支出させることに意味があると考えています。当然、確定申告も義父に忘れずにやってもらいます。

また、今回案件は、100対0という生易しさではなくて、120対0の意図的な破壊行為であり、交通事故同様に事故発生に伴い、警察に直ちに届け出る必要がある。これは、今後お互いにイーブンであるために必要な行為でもあり、御社は嫌かもしれないが、私が御社や施主の弱みに付け込まないことにもなることを理解し、警察に帯同願いたい旨を何度も申し入れたが、勘弁してほしいとのことであった。

それではと、施主の謝罪を求め、200m程先に居住する施主を呼びに行かせ、やっと施主同席となりました。施主は、工事業者のせいだと主張しますので、それなら土地使用等を一切認めず、工事を差し止める。結果、来年4月の入居者募集に間に合わなくても、それは当方の関与することではなく、また今後、ここにおいて本格的な有機農業を行なう予定であることも可能であることを伝えると、漸く謝罪の言葉を口にされました。


施主さんは、とても上品で、私とはちょっと違う人と感じ、帰宅してパソコン検索すると、全国規模の農業団体の都道府県の非常にエライ方であることがわかりました。ご多忙のため、農地をつぶしてマンション経営されていることはともかく、そのための工事で隣接農地に損害を与えたことは世間体が悪く、またマンションディベロッパーの視点からは、農業団体は土地持ちの見込み客が多いことから、最も注意して対応しなければならない物件のひとつだと推察されます。

そうそう、この会社には現場施工マニュアルがあり、ホームページで公開しています。着工前の近隣ステークホルダーへの事前説明、安全対策等、詳細に分かり易く記されていますが、社員がマニュアルの存在を全く存在を知らないと言い切るこの会社、何なんでしょうか。

我々が携帯から閲覧できる環境にあるのに、自分の会社のホームページもチェックしていない社員レベルも、残念ながら、私には理解出来ません。