2014年6月1日日曜日

ひたすら雑草対策です。

先週は、田圃作業が出来なかったので、今日は夫婦揃って出撃です。
庭に生えている梅の木に実が成っているので、ビニール袋に1袋、持ち帰りました。

 
周囲の田圃は、この土日で田植を済ませるぞという雰囲気で、炎天下の中も休まずに家族総出で作業されてました。我々も、水稲が出来るといいんですが・・・・。

まずは、嫁の菜園から。
順調に育っているジャガイモの芽かきをしました。
4~5本出ている芽を2本だけ残すと、ジャガイモが大きく育つそうです。

 
雑に作業していると、小さなジャガイモが・・・。順調のようです。

レタスも順調です。

 こちらはブロッコリー。葉の上の白いものは、米ぬかを撒いたもので、病気ではありません。

ほうれん草も剪定していきます。

トウモロコシは発芽率が悪く、成績不良。
種撒きが早かった?

 
ひまわり畑は順調そのもの。というより、これは遊びなんですが・・・・・・・。

この地方で良く見かける、山芋の栽培。
商品作物としては、秀逸で、1反の山芋畑で、1町の水田の収入になった時期もあるらしく、今でも盛んに作られています。手のかけ方は、尋常ではなく、我々には無理ですね。

果樹園の雑草は、すぐに伸びてしまいます。
昨年は、草刈機で対応していましたが、今年からトラクターで雑草ごと土に埋め込むことにしました。効果等は不明ですが、これなら半日で6反は対応可能です。まぁ、手抜きと言われれば、反論できませんが、周囲にご迷惑をおかけするよりは・・・・・。


完全に諦めていた柿の苗から芽が出始めました。随分と奥手な植物です。

一度は枯れたと思われた巨峰の苗からも、芽が出ました。
ブドウ、キウイが最も苗の定着率が高く、概ね100%の確率です。
根の張りがよく、環境適応性があるのでしょうか。今後がとても楽しみです。

隣りの田圃でマンション工事が始まりました。
トラクターを下ろそうと思ったら、境界以上に掘削されており、トラクターが下ろせません。
型枠を組むのはわかるのですが。ちょっと強引過ぎると思いませんか?

穴の底の赤線の左側が義父の田圃です。おいおい、境界のあぜ道までつぶしてるやんけ。

ここにトラクターは通せません。


写真中央下部分に、境界杭が見えます。無茶な工事であることは明白ですね。
今からあてつけて、稲作したろか。
熱中症気味の我々は、帰宅時にすき家で鰻牛丼を食べ、スタミナ補給しましたが・・・・。
帰宅後に強烈な筋肉痛に見舞われるのでした。

2 件のコメント:

  1. お疲れさまです。
    農作業の後の一杯が、ことさらに旨い季節になりましたね。
    大変でしょうが、とても羨ましく拝見しております^^)。

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    1. 鍛冶屋様
      いつも書き込み、ありがとうございます。
      これらの耕作放棄地の管理を始めて、約一年。何となく、素人の週末管理でも可能な土地の維持方法が掴めてきたような気がする反面、これまでに投下した資金、労力の投資効率は限りなくゼロに近いものでまだまだこれから、果樹園が軌道に乗るのは、3年以上後と思われます。
      いざ、苗を植えてみると、土の作り方、害虫対策等、家庭菜園程度の経験しか無い私には、知らないことばかりで、壁にぶつかり続けることの連続です。
      今回、レタスを2玉持ち帰りましたが、よく考えてみれば初めての収穫物であることに気がついた次第です。
      おそらく、村の方々からの評価は、未だに耕作放棄地の枠を出ていないもので、際面なんか眼中に置かずに工事をすすめているのでしょうが、断りなく畦道や耕運機のスロープを掘削されるのは、立派な器物損壊であり、困ったものです。笑
                                              豆柴葵

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