リヤカーを牽引、活躍していたホンダ ジャイロXが故障しました。
ヤフオクで安く落札した中古品なんですが、最近、エンジンがかかりにくく、かかっても暫らくは白い煙がいっぱい出て、なかなかアイドリングが安定しなかったのですが、とうとう、セルも回らず、キックも下りなくなってしまいました。
2サイクルエンジンの焼き付きを疑い、プラグをはずしてキックを踏むと、クランクケースから大量の2サイクルオイルが飛び出しました。
クランクケース内を清掃し、プラグを磨いてキックをすると、白い煙が出ますが、何とかエンジンがかかりました。
しばらくすると、エンジンの回転が安定してきたので、空気濃度とアイドリングを調整したところ、いい感じに復活。
帰宅して、ネットで検索すると、ホンダの原付スクーター、特にジャイロXの弱点として、2サイクルオイルポンプのパッキンの劣化で、エンジン内にオイルがたまるそうです。
いつか、根本的にメンテナンスしないといけませんね。
ただ、当面は、作業に行ったときは、必ずエンジンをかけて、オイルを焼き切ることにするとともに、粘度が固いスズキのオイルを利用することにします。
しかし、こいつが順調に動いていたら、花火大会の時、クルマ置いて帰れたのに・・・・。