農作業をするには、農機具や土、肥料等の運搬を伴います。
これまで、嫁のハッチバック型コンパクトカーで、刈り払い機等を運搬していましたが、車室内にガソリンをこぼしたり、内装を傷付けたり・・・・。
そこで、軽トラックの購入を考えましたが、10万キロ、10年落ちの車であっても、車庫登録や保険代、車検代で固定費がバカになりません。農作業以外に、足に使うのなら問題ないのですが、そんなことは考えられません。公官庁オークションで、消防署の払下げの赤い軽トラックが5万円程で落札出来そうで、ちょっと興味がありますが・・・・。
そこで、ホンダ ジャイロXという3輪の原付バイクをヤフオクで落札したました。
ジャイロXは、積載能力が大きく、極太タイヤは、田んぼのあぜ道でも、元気に走ってくれます。
実用車として設計されていますので、低トルク型のセッティング。耐久性も高く、何万キロも走れます。
こんな感じで、DIYで作成したリヤカーを牽引します。
リヤカーは、新品で8千円位からヤフオクに出品されていますが、かなり小型になってしまいます。
昔ながらのリヤカーは新品で15万円位、中古では1万円位でありますが、引き取りが大変・・・・。
リヤカーは、新品で8千円位からヤフオクに出品されていますが、かなり小型になってしまいます。
昔ながらのリヤカーは新品で15万円位、中古では1万円位でありますが、引き取りが大変・・・・。
そこで、好みの大きさにDIYで自作しましたが、車輪の位置はまだ迷ってます。牽引時の操作性は最後部がベストですが、天秤の要領で重たく感じます。車輪を前に持って行くと、積荷のバランスによっては、原付が振り回されたり、後部の振出しが大きなる可能性があります。
ジャイロXは、荷台がしっかりしているので、鋼鉄のアングルをボルトで留めて、大きなカラビナで荷台に上から荷重をかける感じで連結しました。近所を試走しましたが、怖さも感じず、強度も問題ない感じです。
但し、街を走るのは、かなり恥ずかしいですね。(笑)
交通法規については、警察にも確認に行きました。25キロ以内で手信号を出しながら走ってくれとのこと。自作でもOKで軽車両扱いになります。
この状態でフェリーに乗ると、バイク+自転車料金になるそうです。ブレーキランプや方向指示器も不要ですが、怖いので、反射テープを貼りまくります。
三輪バイクは、意外に軽快です。路肩も走れますが、時々、左後輪が歩道の縁石で擦ってしまいます。
三輪バイクは、意外に軽快です。路肩も走れますが、時々、左後輪が歩道の縁石で擦ってしまいます。
原付、保険で8万、リヤカー部材で1.2万円、総額10万円未満で完成です。
しかし、田んぼのある京都までは、やはり軽トラックを借りて運ばないと、自走は無理そうです。(笑)
二輪製品ニュース |
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