2013年8月19日月曜日

ある日突然・・・・・。⇒ 兼業農家に・・・・。

ある日突然、嫁から相談がありました。

田舎の田畑が、農業委員会から不耕作で放置されているので、改善命令を受けたが、地権者の父親は高齢で離れた街に住んでいるので、どうにもならない。
ついては、田畑での耕作を始めたい・・・・・。

ちちちちょっと、待って。私は私立文系大学出身のサラリーマンで、近所に兼業農家の友人はいるものの、農業の経験は全く無し。電気工事ならアルバイトですこし自身もあるけど、農業って無理・・・・・。

さしあたり、五月の日曜日に高速道路で20分位、片道走行距離40キロほど離れた現地を確認に行きました。
嫁と結婚して随分の年月が経ち、父親の実家が大きな土地を有する農家で、貸農地でいくばくかの収入を得ていて、いずれは相続が生じることを聞いてはいましたが、実物を見たことはありませんでした。
何でも、村一番の大地主だったとのことで、昔は乗馬用の馬もいたとのこと。終戦後、農地改革でかなり農地をとられたものの、現在でも市で指折りの農地を持っているとのことでした。

実家へ行って、ビックリ。庭と通路の見分けがつきません。





人が住まないと、家はこれほど傷むんですね。
この後、納屋を開けてみました。そこには、想像を絶する光景が・・・・・。